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クラミジアに感染したら内服薬で撃退!

タブレットを見ている患者と医者

クラミジアは非常に感染力の強い細菌で、主な感染経路は性行為です。
性病の中でも感染している人の数が多く、初期症状では気づきにくいのが特徴です。
また潜伏期間も長いため、知らない間に感染していて人に移してしまうこともあります。
特に若年層の感染率が高いのも特徴で、男性でも女性でも感染し、長期間放置していると不妊になるリスクを高めてしまいます。
クラミジアだとわかったらすぐに治療をすれば大きな問題になることもなく、完治が可能な病気です。

クラミジアの治療に用いられるのが、細菌に有効な抗生物質です。
抗生物質にも様々な種類のものがありますが、その中でも有名なのが有効成分アジスロマイシンのジスロマックや、有効成分レボフロキサシンのクラビットです。
ジスロマックやクラビットは商品名で、同じ有効成分を含んでいるジェネリックもあります。
ジスロマックのジェネリックはアジー、クラビットのジェネリックはレボクインがあり、ジェネリックのほうが薬の価格が安いのが特徴ですが、効果に違いはありません。
アジーやレボクインは海外からの個人輸入でも薬を購入することができるため、病院の診察で恥ずかしい思いをしたり、周囲の人に性病にかかっていることを知られることなく治療することができます。

クラミジアの治療方法は薬物の服用です。
薬剤によって服用期間は異なりますが、一定期間体内に有効成分を留めることによって細菌を根絶することができます。
注意しなくてはならないのが、途中で服用を辞めないことです。
治療途中でやめてしまうと細菌に耐性ができてしまい、薬が効きにくくなってしまうことがあるからです。
耐性を持った細菌が別の人に広まることで、その薬は治療方法として選択することができなくなっていってしまいます。

クラミジアに感染しているとわかったら正しい用法、用量で治療薬の服用を続け、根絶しなくてはなりません。
耐性を持った菌にはミノサイクリンやクラリスロマイシンと言った別の薬を使うこともありますが、同時に複数の抗生物質を飲むのは禁忌とされています。
アジスロマイシンとクラリスロマイシンは同じマクロライド系に分類される薬剤のため、片方に耐性があるともう片方も聞きにくくなることがあるので、経過を見ながら判断しましょう。
ミノサイクリンはテトラサイクリン系抗生物質で、マクロライド系とは構造が異なります。

治療薬、ジスロマックとアジスロマイシンの違いは?

薬の名称には様々なものがありますが、商品名なのか有効成分なのか気を付けておかなくてはなりません。
同じ有効成分を持つ薬はジェネリックとして開発されることもあるため、有効成分を見て薬を判断しなくてはなりません。

ジスロマックは商品名であり、アジスロマイシンは有効成分です。
ジスロマックにも錠剤タイプや液体タイプなどいくつか種類があり、感染している細菌に合わせて薬を服用すると良いです。
ジスロマックは病院の処方箋で手に入れることができますが、基本的には保険が適用されるのは3日分までです。
しっかりと服用して根絶すれば治療が長期になることはありませんが、コストを抑えて治療をしたいのであればジェネリックを選んだほうが安く治療ができます。

アジスロマイシンは非常に多くの細菌に有効な汎用性の高い抗生物質です。
そのため様々な病気の治療に使われることがありますが、この高い汎用性からアジスロマイシンに対して耐性を持った細菌が出てきていることが問題視されています。
クラビットやミノサイクリンなども汎用性の高い抗生物質ですが、それぞれに耐性を示す細菌が存在します。
もしアジスロマイシンを投与してもクラミジアの症状が治まらず完治できないような場合、感染している細菌が耐性を持っていた可能性があります。
その場合は一旦アジスロマイシンの服用を辞め、有効成分が体内から消えたタイミングで別の薬に切り替えてみると良いです。
ジェネリックと新薬で名前が違うのでわかりにくいのですが、有効成分の違う薬を選ばなくてはなりません。
また、クラミジアだと思っていたものが別の病気の可能性もありますので、治療が進まないときは恥ずかしがらずに病院での診察を受けるのが良いでしょう。